2022年4月末日に一条工務店アイスマイルで新築し、無事引き渡しとなりました。1ヵ月住んでいてさっそく5月の水道光熱費が確定したので大公開しちゃいます。
結論から言うと、「-13,961」円です。

ちょっとよくわからない数字になっているので、わかりやすく解説していきます。
我が家の水道光熱費
ガス代0円
オール電化のため0円です。
水道代2,112円
自分たちも驚いたまさかの2,000円代です。後々調べると、賃貸で住んでいた場所と基本料金が半分くらい安いということがわかりました。更に節水にも力を入れたのも要因だと考えられます。



節水方法は後ほど解説します。
電気代4,759円


電力会社は東京電力でスマートライフLというプランです。スマートライフLはオール電化向けのプランになっていて、午前1時~午前6時までの時間帯が割安になるプランです。



ここまでだと6,871円ですが、一条工務店に住む我が家では太陽光発電による売電収入があります。
売電収入20,832円







売電収入分を引くと、水道光熱費が-13,961円で、黒字となりました。0円だけでもすごいのに黒字になるのはヤバすぎですよね。
水道代節約術
①シャワーヘッドを変える


我が家はグリーン住宅ポイントで交換した田中金属製作所のボリーナワイドプラスを使用しています。このシャワーヘッドは美容効果だけでなく、節水効果もあります。
通常のシャワーヘッドに比べ節水効果が50%あり、1年間で約20,000円カットされるようです。


②お湯はり量を100Lに変更する。
我が家では子どもが小さいこともあり、お湯はり量を一番少ない100Lにしています。毎日お風呂を入れているので、水の使う量はどんどん大きくなります。
③食器用洗濯機の活用
賃貸で住んでいた時には嫁が毎回手洗いをしていましたが、食器用洗濯機を活用することでかなりの節水ができます。
④ドラム式洗濯機の活用
我が家はアイリスオーヤマのドラム式洗濯機を使用しています。縦型洗濯機に比べ、ドラム式洗濯機は節水効果があります。その他、細々とした節水術を行っています。
自分が持っているアイリスオーヤマのドラム式洗濯機は、乾燥機能がありませんが、値段が抑えられていて非常にコストパフォーマンスが高いです。


乾燥機能付きでも15万円を切る格安さ。さすがのアイリスオーヤマですね。


電気代節約術
①エコキュートの湧き上げの変更


電気代を大きく抑えているのがこの設定です。湧き上げ時間を太陽光発電が行っている時間帯に変更することで買電を抑えることができます。


詳しい設定方法についてはこちらの記事に書いてあります。
②食器用洗濯機を日中に行なう
エコキュートの湧き上げ時間と同じです。太陽光発電を行っている時に食器用洗濯機を使います。これにより、買電なく使うことができます。
③洗濯機を日中に行なう
こちらも同じです。蓄電池があれば夜間でも買電なしで使うこともできます。
その他細々と節電をして電気代を抑えていますが、一条工務店の大容量の太陽光と蓄電池のおかげでほとんど買電せずに暮らすことができています。
まとめ
太陽光+蓄電池は最強の組み合わせ
今夏も電力供給力不足が懸念されています。政府は節電した家庭にポイントを還元する、節電ポイントなんていうものを行うようですが、賛否両論です。我が家では太陽光+蓄電池の組み合わせて買電をほとんどしないで暮らすことができます。
これから建築を考えている方、水道光熱費を抑えたいと考えている方の参考程度になればと考えています。



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