
介護福祉士国家試験まで残りわずかになりました。毎年12月上旬になると受験票が届きます。受験票が届いてから必ず行う事や準備して良かった物などおすすめを紹介します。備えあれば患いなしです。
自分が受けた第32回介護福祉士国家試験の受験票は12月10日頃に届きました。第33回介護福祉士国家試験でも同じころに届く事が予想されます。地域によって数日前後する事があるようです。
~受験票が届いたら絶対やるべき5つ~
①寒さ対策
当日の天候はどうなるかわかりません。
試験会場にもよりますが、ひざ掛けやカイロを準備すると良いでしょう。コロナウイルス対策の為、換気をする可能性が非常に高いです。防寒対策(特に膝下)は必須です。当日は雨が降る可能性もあるので折りたたみ傘があると便利でしょう。
ひざ掛けを準備した場合、カンニング防止の為試験監督から一度チェックを受けます。問題なければ使用することができます。




自分が開設したラインオープンチャットにて
インテックス大阪で受験しました。3,4,5,6号館で温度差がありました。
都道府県、場所によっても温度差は違うようです。
②荷物置き場対策
会場にもよりますが、机の下や横に置くケースがほとんどでした。しかし、地面はあまり綺麗でないことが多い為、荷物が汚れる可能性があります。小さめのレジャーシートを用意すると良いでしょう。
③筆記用具
国家試験はマークシート問題です。マークシートではシャーペンではなく鉛筆を準備してください。シャーペンで記入した場合、回答が読み取れない可能性があります。また間違って記入してしまった際に消えずらいデメリットもあります。国家試験ではどうしても緊張してしまい、1分1秒が大切になってきます。書きやすく、消しやすいHBの鉛筆がおすすめです。実は国家試験用(マークシート用)の鉛筆があったります。
可能であれば、腕時計(スマートウォッチは不可)を準備すると尚良いです。当日試験会場では時計が無い場合もあります。また、あっても席によって時計が見えない可能性もあります。時間配分や残り時間を確認する為に、100円ショップで売っているので用意することをおすすめします。
④試験前確認用テキスト
試験前日、当日に教科書や過去問、問題集・・・全部持ってきてしまったら荷物が多過ぎてしまいますし、当日までに全てを復習する事は不可能です。緊張や不安でいっぱいになっているので、最低限自分の中で確認しておきたいものを用意した方が良いでしょう。おすすめは暗記系(認知症の違い、マズローの欲求五段階説、発達段階説など)



ここまで来ると不安や緊張はピークに達します。苦手な所や絶対に落とせない場所など分かりやすくまとめておくと良いでしょう。
⑤ホテル予約
国家試験を受けるなら近くのホテルで前泊するのがおすすめ。当日何があるかわかりません。時間に余裕をもって試験に臨むべきです。自分も前泊し心に余裕をもって試験会場に行く事が出来ました。試験場所は国家試験の申し込みをする際に指定された都道府県を選択しますが、受験票が届くまでどこで試験を行うかわかりません。例えば・・・二人で申し込みをして東京都を選択しても試験会場が全く違う可能性もあります。必ず受験票が届いてから予約してください。
受験票が届いたらなるべく早く予約してください。試験会場近辺のホテルはすぐに満室になる可能性が高いです。また、当日は場所によって無料のシャトルバスが出ていることもあります。
ホテル料金比較サイトを使って、自分の予算に合ったホテルを選ぶのも良いかもしれません。私も受験票が届いて当日に予約しましたが、その一週間後はほとんどのホテルが予約でいっぱいになっていました。
まだ間に合う!勉強方法など
自分は去年の国家試験を受験し見事一発で合格する事が出来ました。自分がどんな方法で勉強したかなど詳しくまとめた記事がありますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
また先ほど記事にも書いた医療・福祉職の為のラインオープンチャットも載せておきます。国家試験の話だけでなく、普段の仕事の話やプライベートの話などもしています。
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