何かあったら・・もしもに備えて・・と契約するのが民間の保険。私も結婚して子どもが生まれて、保険を契約しました。何も考えず、おすすめされた商品を言われるがままに契約しました。しかし、お金の勉強をしているうちに「あれ?必要ないんじゃね?」と思い、思い切って保険を解約しました。
両学長さんから学ぶ保険不要論
学資保険
この動画をみるととてもわかりやすく解説してあります。
①元本は安全ではない
保険会社が倒産するリスク(※1997年~2008年に実際に8社も倒産している)があり、全てのお金が返ってくる保証はないそうです。これには驚きでした。
②途中解約による元本割れリスク
途中解約により、戻ってくるお金は払っていた保険料より少ない。元本割れを恐れてそのまま継続して契約する人がほとんどとのことです。
③満期時の元本割れリスク
18年間貯めて満期になったとしても、積み立てた金額より少なくなるリスクがあるそうです。私は嫁の名義で学資保険をドル建てで契約していました。しかし、円安にすすめば増える可能性があるが、元本割れのリスクもあるという説明を受けていました。
しかも、うまくいったとしても102%しか増えない(当時は、増えるならラッキー!という感覚で聞いていました。)。これは本当にもったいなかったと思います。
④利回りが極端に低い
中身はぼったくりの手数料、学資保険の利回りはマイナス~0.48%。そう、全然増えません、むしろ減る可能性もあるわけです。投資なら3%は見込めるので、金額が大きく変わっていきます。投資をはじめていなかったら、お金は全然増えなかったかもしれません。
要するに、保険会社に任せるのではなく、自分で運用するべきだということです。今回の解約で損失が出てしまいましたが、その分を投資に回せると思えば、良い勉強になったかなとポジティブに考えています。
医療保険
そもそも保険で治るわけではない(※これ大事)
この動画をみると、ほぼすべての人が不要とのことです。(えー!必要でしょ!)ガンになったら?医療費が足らなかったら?という方がたくさんいると思います。自分もその中の一人でした。そもそもいざ病気になったときいくら必要かを知らないといけないと説明されています。
日本の場合、健康保険に高額療養費制度があり、どんなに治療費がかかってもおおよそ月額10万しかかからない制度です。6ヵ月入院しても60万円しかかかりません。がん保険に入ってたとしても「がんが治る」わけではないし、治療費が出るだけです。だったら、お金を貯めて毎月10万払えば良いのではないかという解説です。
保険で先進医療を受けれるじゃないか!という意見も先進医療で必ず治るわけでは無いということです。効果が高い治療であれば保険適用になるんじゃないの?ということです。確立の低い所を心配するより、最低限の医療費を貯めることが大切です。確かに・・笑
まずは、健康に暮らして病気になりにくくすることが大切です!
こちらの動画も非常に有益な情報です。
全ての保険が不要と言うわけでは無い
こちらの動画をみるとすべての保険が不要と言うわけでは無く、職業や年齢、資産状況によって合っても良い保険があるとのことです。私の場合、結婚していて、嫁と2歳になる娘、2月には第二子を出産する予定です。自分が働けなくなってしまったら、家族を支えられなくなってしまいます。
そのために、以前から入っていた掛け捨ての保険は解約せずそのまま継続しようと思いました。
収入保障保険
偶然なのか、この動画で解説があった、FWD収入保障に入っていました。動画に出会うまで何に入っていたのかすら知らなかったのは内緒。仮に私が死んでしまった場合でも、その時の年齢によって保険金が降りる保険です。私が説明するより、動画を見た方がめちゃくちゃわかりやすいです。
私はタバコを吸いませんし、お酒も吞みません。血圧も正常なので、かなり安く入ることができています。
不要な保険を解約して余剰金を増やす
浮いた分をどんどん投資に回す
今までの保険料は約1万円程度。年間で12万円くらいです。今回の見直しで収入保障のみになり、月額約3,000円くらいになりました。よって以前に比べて7,000円が浮き、年間で8万4,000円お金が浮くことになります。その浮いたお金の一部を投資に回してどんどん資産を増やしていこうと思います。
私が投資をやっているきっかけとなった書籍をご紹介します。
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