先日、私の嫁がコロナワクチンの2回目の接種を受けました。嫁は現在妊娠中期になります。妊娠している方は、「ワクチン接種して大丈夫?」「お腹の子供は大丈夫?」などたくさん心配することがあると思います。

少しでも参考になればと思います。
1回目接種の記事もまとめましたので良かったらみてください。


妊娠中・授乳中・妊活中だけどワクチン接種して大丈夫?
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができる。
新型コロナワクチンQ&Aより引用、妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。妊娠中の時期を問わず接種をおすすめします。
公益財団法人日本産科婦人科学会からも、
① アメリカ疾病対策センター(CDC)は妊婦さんへのワクチン接種を強く推奨する声明を出しています。
わが国においても、妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することをお勧めします。
② 妊婦が感染する場合の約8割は、夫やパートナーからの感染です。
そこで、妊婦の夫またはパートナーの方は、ワクチンを接種することをお願いします。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210814_COVID19_02 より引用
と記載されています。



妊娠していてワクチン接種を検討している場合は、必ず担当のお医者さんに相談してから接種を受けましょう。
妊娠中期でワクチン接種をした後の副反応と後遺症
ワクチンはファイザー社で市町村の集団接種で受けました。
1回目同様、接種後は特に変わった症状は出ませんでしたが、次第に肩周辺に痛みが出ました。前回は左腕で受けましたが、寝る時に左腕を下にして寝たいという嫁の希望で、今回は右腕で接種を受けました。就寝前になると痛みが増し、ピーク時には腕が上がらないほど痛みが出ました。しかし、体温は高くても37.0℃と微熱でした。
ワクチン接種1回目と2回目を比較
今回、大きく違ったのは頭痛でした。1日目は腕の痛みと倦怠感でしたが、2日目には頭痛がひどかったようです。2回目になると痛みはかなり引いたものの、腕の痛みと頭痛は続いたようです。しかし、3日目になると症状もほとんどなくなり、通常通り仕事に行くことができました。
ワクチン接種2回目を終えて赤ちゃんの状態は?
定期的に病院を受診していますが、今のところ母子に変わったところは無く健康です。
結論
やっぱりワクチン接種は受けるべき。
我が家の場合は、副反応は出たものの、2~3日程度で症状は落ち着き、問題なく仕事に復帰することができました。ワクチン接種を受けることで、重症化のリスクもかなり減ることもわかっています。可能な限り接種を受けて、自分自身や、お腹の赤ちゃんへの重症化リスクを減らすことが大切ではないかと思います。
しかし、持病を持っている方や、様々な考えもあるかと思いますので、必ず担当のお医者さんに相談をしてから接種を考えてみてください。
ワクチン接種を受けてもコロナにはかかる。
2回目を受けて、「よし!みんなで遊びにいこう!」と考えている人は気をつけてください。厚生労働省による、新型コロナワクチンQ&Aによると、ワクチン接種後でも新型コロナウイルスに感染する場合はあります。また、ワクチンを接種して免疫がつくまでに1~2週間程度かかり、免疫がついても発症予防効果は100%ではありません。という回答があります。
ちゃんとした治療方法が確立していない現状、安易に外出することは自分や、お腹のあかちゃんを危険にさらす恐れがあります。緊急事態宣言が解除された場合でも、不要不急の外出は控えるべきだと考えています。
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